ただいま6月。さすがに中旬にもなるとどっぷりと雨です。
雨かあ。雨が降るからいいこと。なんでしょうね。
そうそう、雨が十分に降らないと作物は育たないし、飲み水だって困るよね。
雨が降るから湿度があって、この時期、お肌の調子はいいし、
道ばたの草木は気持ち良さそうにぐんぐん葉を茂らして、青いいい匂いがするし、
あとは?あとは?
6月はなんとなく、ペースが変わる月、だと、ここ数年感じています。
一年のちょうど半分だからでしょうか。
それとも単によく雨が降るせいでしょうか。
ちょっと立ち止まって、これまでのことや、これからのことを
整理してみたり、考えてみたくなったりするんですね。
そしてその間にぐるぐるしながら、ゆっくり降りて溜まっていったものが、
その後の活動にじわっと影響してくるように思います。
これもそんなことが影響しているのでしょうか?
このところしばらく大人しかった読書癖も
またむくっと現れ始めています。
ちなみに今日、カバンに入っている文庫は、
今の自分の分裂症(?)的興味を曝けだしてしまうような
佐伯チズさんのお肌の本、原丈人さんのこれからの日本の可能性を示す本、
そして入江敦彦さんの京都の食文化の本、の3冊。
「美容」と「発想のリフレッシュ」と「食」ー が今の私の興味の対象なのね
と客観的にみてみたり。
なんでカバンが重くなるのに3冊も入ってんの?
って、つっこみいれてみたくなったり。
雨の影響でしょうか、ぐるぐるで、徒然な状態の今月のBirdsでした。