村上千博

クリエイティブディレクター・アートディレクター

武蔵野美術大学卒業後(株)GKグラフィックス、(株)日本デザインセンターを経て渡英。
ロンドン大学Goldsmithsでディプロマ、ロンドン芸術総合大学 Central Saint MartinsでMA(修士号)取得。
2006年日本帰国後、Birdsをスタート。2007年より武蔵野美術大学デザイン情報学科 非常勤講師。

(株)GKグラフィックスにて、シニアグラスのデザイン計画(Good Design賞受賞)、
国立科学博物館のミュージアムショップ計画などに関わった他、
(株)日本デザインセンターでは、パッケージ、プロモーションデザインから空間デザインまで、
さまざまなビジュアルコミュニケーションデザインのスキルを磨く。(代表作にアサヒビールシルキー(1999)、
ちむらのちくわパッケージデザイン(2000 ADC年鑑掲載)など。)
ロンドンでは、Land Design Studioのディレクションで愛知万博UKパビリオン、エキジビションデザインプロジェクトに参加し、
VI、グラフィックを担当。(Creative Review誌(UK)Annual 2006、BEST IN BOOK受賞)

Birdsでは、グラフィックデザイナーとしてのキャリアとバイリンガルのコミュニケーション力を生かし、
プリントメディアを得意としたデザイン・プラクティスによって、様々なデザインアウトプットを行なっている。
近年は、デザイン・コンサルティング、ワークショップ企画やコーチングなどを通して、
「アイデアが育つ、よい環境をつくること」の重要性に気付き、
ヴィジュアル・コミュニケーションデザインを通したアイデアデベロップメント・サポートサービスを積極的に展開している。